アルゴリズム研究開発事業
Algorithm research and development
新たな知恵で価値を“創る”
技術進歩と実用化のギャップを埋める
アルゴリズムの研究は世界中で活発に進められており、世界最高性能が日々更新され続けています。
しかしながら、アルゴリズムの進化と実用化には大きなギャップがあり、最新技術の威力が社会の隅々まで行き渡っているとは言えません。
我々は社会課題に寄り添い、独自の知恵を生み出しながら世の中の課題解決に貢献します。
社会的価値としてのアルゴリズム実装
アルゴリズムの研究開発を通して、世の中が抱える複雑な技術課題を解決します。
我々はアルゴリズムが社会的な価値として実装されることが重要だと考えます。
プロジェクトの初期段階では目的や課題をヒアリングし、価値最大化に向けたアルゴリズムの活用方法を共に検討します。その上で、多彩な技術領域を組合わせた独自アルゴリズムを創り、社会課題の解決に貢献します。
また、プロダクトインキュベーション事業との連携により、プロダクトの価値提案等を含めた包括的な支援も提供可能です。

これまでの取り組み実績
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微小ウイルス判定アルゴリズム開発
東京大学とウィルス検出の高精度化に向けた共同研究を実施しました。Algebraは顕微鏡画像からウィルス判定をする画像処理アルゴリズムを担当し、研究者が目視で行っていた作業の高精度化・自動化を達成しました。
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ギア不良品判定アルゴリズム設計/開発
ギアの撮影動画から良品/不良品を判定するアルゴリズムを開発し、目視検査の自動化を達成しました。
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レール傷不良品判定アルゴリズム設計/開発
レールの撮影動画から良品/不良品を判定するアルゴリズムの検討・調査しました。良品/不良品の判定難易度が高い製品に対して、現状の撮影環境でアルゴリズム的に対応可能な範囲を明確化し、今後の改善に向けた指針を示しました。
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新たな知恵で価値を”創る”
プロダクトの立ち上げや育て方に課題感を持っている企業様や研究開発要素を含むプロダクト開発を検討している企業様など、開発フェーズやビジネス課題に応じて解決手段を提供いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。